さんごさん、引越業者のバトルを見るの巻

前回、訪問見積もりを依頼したさんごであります。

1社は当日来てもらったけど(前回)、残り4社は10日にいっぺんに来てもらうことに。

1社だけ午前中で、後は時間帯も一緒。
これには、父のついこないだ車を売った時の格言「業者は一度に競合させろ」。
そしてただ単に面倒だからという理由があります。

午前の1社は正直印象が薄くて忘れました……。
そして午後組3社のうち1社は、他者を見て勝てないと判断したのかあっさり見積もり出して、あっさり帰られました。

残り2社。
引越の○○○と、☆☆さん引越社の一騎打ちみたいな形になりました。

まずは☆☆さんから!
営業しながら引っ越しもします!とまさに体育会系な方。流れるような模範的な説明、社員教育をアピール!

続いて○○○。
カバンは布を敷いて床に置く、机はこちらが言うまで使わない、とさりげない気遣いが目を引く。「☆☆さんうまくてまいったなぁ〜」なんてひょうひょうと言いながら、データを使って全国展開、信頼度をアピール!

○○○が「うちだけが上場しています!」と言うと、☆☆さんは「うちは黒字経営です」。
昇給制度も違うようで、○○○が☆☆さんのを覗きこんで、「そうなんだ!」なんて言ったり。

そして、こちらも今までの手の内(最安値)を見せ、それぞれ別の場所で見積もりを出してもらい、いっせのせで見せ合うことに。

いっせーのっせ!
☆☆、○○○の方が絶対安いがウチにしてもらえないかとこっそり弱気発言をしていたが、最安値と同額をのせて勝負!
○○○、☆☆の予想外に最安値の惑わされず、順当な値段。

よって、☆☆に軍配が上がりました(笑)。
○○○「なんだかすがすがしい気持ち」

二つの差、1万弱。最高額と最安値の差、3万以上。
いやあ、面白いものを見せていただきました。
値段もそうだけど、二人が本当に対照的な営業スタイルで、面白かった。
スマートで臨機応変な○○○と、武骨ながら信頼できそうな☆☆さん。
ただ、☆☆さん、○○○の金額をみて下げすぎたと思ったのか、後からちょっと焦って会社に電話してました……。その結果トラックの都合もあり、ちょこっと上がりました(笑)

さぁて、荷物を詰めるのは自分たち。さっさとやってしまいた〜い!