本屋さん
今週のお題「今、読みたい本」
近くにチェーン店の本屋さんがあるのですが、そこが何とも落ち着きます。
日本の本屋さんと違うのは、本棚が天井まで伸びていること。壁中が本なんです。さすが地震がない国。
あと、一緒に文具やしおり、見ていて楽しい小物やカードも売られているところです。
中には一部コーヒーショップが入っているところも。
一階はやっぱり最新ラインナップやランキングコーナー。
そのほかに、この店おすすめ!というコーナー、手始めに読んでみてコーナー、一冊買うともう一冊半額!コーナーなどもあります!
純文学にはスチューデントカード(学生証)を見せると安くなるものもあります。
私が最初に行ったとき、この店は外国文学フェアをしていて、入口になぜか三島由紀夫がずらり。
他の文学コーナーにはカズオイシグロ(英語のほうが原作)はもちろん、桐野夏生のOUTも翻訳されてありました。
その店全体の売上ランキングの棚には
さすが1Q84。
それにしても村上春樹の本はどれも装丁がすてきでした。
日本の装丁よりもかっこいいと思ってしまうほど。
チャーリーとチョコレート工場です☆
二冊買うと一冊半額ということで、Hugless Douglasという絵本も買いました。
一番ほしいHUGを求めていろんな動物に迷惑かけながら試してみる、クマの子がかわいいんです。
え?
いいんです。
子ども向けで。
読み通すことが大事。楽しむことが大事。
ところで、レジで本を買う時に、店員さんが本を「エンジョイ♪」と手渡してくれました。イギリスのそんなとこが好きです。