ボランティア*推薦状を頼む編

英国で子ども関係のボランティアをするために、
以前お伝えしたとおり、二種類のリファレンスが必要で、
一つ(キャラクターレファレンス)は語学学校に、「これこれの事情で、ドコドコ(ボランティアしたい施設)から依頼が来るので、そしたら書いて送っていただけませんか?」とお願いしてきました。
相手はなれた感じで快諾。
メールアドレスをもらい、「ドコドコに、このメールアドレスを送るので、ドコドコから直接依頼が来ると思います」と言っておしまい。


そしてもう一通(ワークリファレンス)は、前に務めていた学童の親会社にお願いすることになりました。
こちらである程度雛形を作って、それを送ってもらうほうが相手の負担にならないかな?そう考えてその旨をメールで書いてさらに電話で説明し、依頼したのですが、電話口では

「前例がないので……事実証明(何年勤めてたかとか)しか出来ない」とのこと。


でも、対応してくれた方が、本社とはいえお世話になった方。しかも海外ボランティア経験がある方だったので、何とかいろいろ工夫してくださるとのことで(しかもちゃんと英語で!!)、メールアドレスをゲットし、次の日にドコドコ(施設)にアドレスを送ることが出来ました。



しかしもし、その本社の担当の方が経験なく「なにそれ?」という状態だったらと思うと恐ろしいです。きっと前の前の職場だったらそうなるに違いない…。
海外大学院に行く際や、転職なんかでもあちらでは一般的。むしろ他のアメリカなど海外でも一般的らしいのですが、習慣と言語が違うとなかなか大変だと実感したのでした。

そして「前例がないので出来ない」という回答……。
それこそ前例を作るいいチャンスなのに……それじゃあ出来るようになるにはどうしたら良いんだ?そんな理由なら忙しいから出来ないとか、責任もてないから出来ないとかの方がまだ納得できます。
すべての会社が前例がないことを乗り越えたからここまで成長してきているのに。
「前例がないから出来ない」に、どうも違和感を覚えてしまうのは私だけでしょうか。

でも、まぁいろいろ条件はあれど、なんとかやっていただけるということなので、ありがたく後はお任せいたしたいと思います。
うまくいきますように。