ガイドブックから行ったみた

明日で一ヶ月にわたった旦那さんのテストも終わり!のさんごです。


私が日本から持て行ったガイドブックといえばこちら。

地球の歩き方、ロンドン』
『わがまま歩き、イギリス』

どどーん!
「必要事項、網羅してます!」系。
他に、
『タビトモ会話、イギリス』
料理とか、文化とか、クボキリコさんのまんがで解説されてて面白い。

が、どれもこれも超!!!!実用的(笑)!
かなり使い込んだなぁ〜。


年末、日本から友人が持って来てくれ、置いていってくれたのが、

『ララチッタ ロンドン』
『ことりっぷ ロンドン』
『aruco ロンドン』
それから
『YUBISASHI ロンドン×本屋』

どの本も、なんだか小さくて可愛い、おしゃれな女性向け。
友人達よ、いつの間に(笑)。

というわけで、私も女の端くれ(女子とはもういえない歳)、最近の一人歩きのお供に活用いさせていただいています。
行ってみて分かってきた私の好み。
「ここにしかない感じ!シンプルでもなんか面白くて素敵。あんまり高くない。」




最近行ってみて、面白かったのがこちら……↓


♪ハムステッドにある、ボタン屋さん「The button Lady」。


駅の近くの白い小道を入ると、本で見て想像するよりはるかに小さい一畳ぐらいしかないお店が見えてきました。
でも、古くて面白いボタンがずらり。
お店のおじいさんとおばあさんがまたいい味出していて、ボタンのよさが引き立てられ、ついついいろいろ買ってしまいました。


♪エンジェル駅が最寄の、「カムデンパッセージ(Camden Passage)」


アンティークの家具、アクセサリー、写真、食器、いろいろな出店やお店がならぶマーケットです。歩いて持って帰れるなら、ランプとか素敵だなぁ。。。

古きよきイギリスが感じられる気がして。狭いながらもいいなぁと思いました。べらぼうに高いものばかりではないので、もう一度、もっと早い時間に行きたいなー!!!



♪カムデン・タウンの「カムデンロック・マーケット(Camden Market)」

若者の町、カムデン。勝手なイメージで、ロックな物しか売ってないイメージがあったのですが、革ジャンだけではなく、奥が深かったのです!

ちなみに、カムデンロックのロックとは、水路をつなぐ水門のことなのだそうです。
こんどナローボートにのるのではじめて知りました。

なんだかどんどん穴ぐらに入っていく感じで、迷子になります。
昔は馬の病院だったらしい、看板が立っていました。なので、どでかい馬の銅像が沢山。
子ども達大興奮でそのお馬さんの鼻の穴を覗き込んでいました。

お土産も、アンティークも、中東系の水タバコ、オリジナルの手作りの品、中にはつけ毛までも、言いも悪いも何でもかんでもという感じがたまらなく面白い!


♪コベントガーデンにある「Stanford Book shop」

本屋さんなんです。が、地図屋さんでもあります。
つまりは旅行専門の本屋さんです。
でも、地球儀から海図から、冒険小説から登山グッズまで。
面白いのが、日本のガイドブックの隣に日本の小説なんかもあるのです。
うろうろ見ているだけで、夢が膨らんで楽しいので、何度も何度も立ち寄ってしまいます。
ここで、昔の世界地図のノートと、普通の本屋には売ってなかったナローボートの本を買いました。