イギリスでイギリス人と日本語を話す

今週のお題「冬のおいしいもの」

なべ食べたい……。お好み焼きからラーメンまでロンドンには日本食がほんとによくあるのですが(ちなみにお好み焼きはスペインの友に大好評でした!)、なべだけは見たことがありません……。
寒い冬こそ、煮崩れるほどのネギと白菜、白滝に、鶏肉や、鳥団子なんかも入れて、ぐつぐつはふはふしたいじゃありませんか!



さて、「日本のうどんが恋しいです。」そう日本語で言ったのはイギリス人のBさん。

先日の日本語を話す会で知り合い、日本語を学びたいBさんと、英語を学びたい私&旦那さんとの思いが一致、昨日個人的にお茶してきました。
素敵なティールームで勉強会。
Bさんは、辞書のような分厚い文法テキストで日本語を勉強しているそうです。

さて、そんなBさんからの質問は、
「〜おきに」と「〜ごとに」の違いはなんですか?
「〜かい?」「〜だい?」とはどう使う?
「〜って」とはどう使う?
「きらきら」「ぴかぴか」「ころころ変わる」などの言葉が難しい
などの10項目弱。


改めて聞かれると、説明するって難しいものです。
ちなみに「〜ごとに」は日本人でも使い方があいまいで、たとえば「二駅ごとに」は一つおきなのか、間に二駅あるのか、人によって認識がことなるそうです。

なんだか、彼の勉強をみながら、私達の英語も同じようなやり方で勉強しているのだなぁ。ネイティブの方とは根本的に違う学び方なのだなぁと改めて感じました。
ちなみに日本のマンガやテレビが好きで日本語を勉強している人とも少し違う気がします。そっちのほうが効率的かもなんて思ったり。

それにしても、彼の勉強熱心さは見習わなければならないと思った私なのでした。




話は変わりますが、こっちで試してみたい冬の味は、伝統的なクリスマスケーキとホットワインです。ワインは苦手な私ですが、砂糖も入ってるらしいし……いつか!