あけましておめでとうございます☆

今週のお題「2012年、どんな年だった?」
あけましておめでとうございます。

このブログをはじめたころは、まだイギリスに行くのかどうかさえ決っていなかったのに、今やもう三ヶ月以上たってしまいました。


クリスマス過ぎてもまだ正月飾りに切り替わらない町並みに気持ち悪さを感じつつ(もう26日すぎたよ!?いいの!?と変な焦りを感じてしまう)、年末は日本の友人がたくさん来てくれて、にぎやかな年越しでした。

31日はというと、午前中日本から来た一人の友と遊び、午後3時にすでに年越しをした親に電話。夕方はこちらにすんでる友とパーティーをして、その後日本から来た友人達も合流してカウントダウン花火を見にテムズ川に。
(カウントダウン花火はビッグベン、ロンドンアイからも花火が噴出すというすごいもので、ウエストミンスター周辺、サウスバンク一部、周りの二本の橋はビューポイントとなっているようです。ただ、それを良い位置で見れた友人は5時ぐらいから待機していたようです。10時過ぎにのんびり行った私達はもちろん、ビルの端っこから花火がちらりと見られるだけでしたが、周りは人だかりでした。)

スペインの友人が、スペインでは12時の鐘にあわせて12粒ぶどうを食べる習慣があるというので、ぶどう持参。私達だけ花火の途中でぶどうを食べ、友人達と新年を喜び合いました。私にとって、初の海外年越しどころか、初の友人との年越しでした!

ちなみにこの間は花火周辺はバス車、一切通行止め。その代わりに地下鉄は夜中はただで運行してました。それにしてもすごい人だったので、私達は普段通れない車道をのんびり歩いて帰りました。気温も日本よりも暖かく、歩けちゃいました。


一月一日はというと、ニューイヤーパレードがありました。

友人の話では込んでいた場所もあったようですが、私が出会ったピカデリーサーカスに行く道は空いていて、よく見られました。
しかし周りは飲食店以外はことごとく休み……。雑誌で無休と書いてあっても休み。
アフタヌーンティーのお店も始まりが遅く「だってニューイヤーだもん。変わって当然」という感じでした。
さすがにハロッズ(高級大型デパート)はやっていて、友人達は大量のお土産を買っていました〜。

(二日は大体通常通りの営業でした。セールをやっている店も多く、にぎやか)


2012年、怒涛の一年でしたが、あっという間でした。
なせば何とかなるもんだ。
そして、離れるからこその周りの支えを実感しました。
それから、国を越えても通じるものはたくさんあるということ。
日本文化の良い所も改めて感じました。

あと半年、そしてその後の半年。未定なこともたくさんあるけど、流れに身を任せ、夫婦仲良く(時々けんかしながら)やっていきますので、今年もよろしくお願いいたします。