チャイニーズ ニューイヤー

今週のお題「最近あった良いこと」

友人が新たに大きな一歩を踏み出し始めました。おめでとー!!応援してるよー!!



今日は小雨降る中、トラファルガースクエアとチャイナタウンで行われていたチャイニーズニューイヤーを見てきました。
中国の太陰暦では今日が新年なんだそうです。

とにかくすごい人で、獅子(英語ではライオンと言ってました。そうなんだけどなんか納得いかない(笑))がチャイナタウンの各お店を回り、つるされた白菜を食べるのですが、もはや人ごみ過ぎて何がなんだか……。昨日もやってたのですが、昨日のほうがはるかに良く見ることが出来ました。
でも、屋台がたくさん出ていたり、トラファルガー広場の舞台ではドラゴンが舞ったりとお祭りムードで楽しかったです。


↑ちっちゃいけれど、ドラゴン舞ってます。

この、ナショナルギャラリー前にある、トラファルガー広場。夏にジャパン祭りが開かれ、秋にはインディアンフェスティバルがありました。どんなときも、その国の人だけでなく、現地に住む人達、さまざまな国籍人種が入り乱れました。

ああ、そういうのって良いなぁと思います。

私達のニューイヤーは一月だけど、中国のニューイヤーはこうお祝いするのね〜楽しそうね、と思いながら、スペイン人の友と「スペインでは最近カーニバルがあったんだよ」「日本では節分というのがあってね」と話をする。
それぞれ違ってみんな良いねと言えること、それが大切なんじゃないかなと思います。
日本の文化や食べ物などを、他の国の人がそれって良いねって言ってくれるとき、とっても嬉しい。
私は無宗教だけど、友人はカトリックで、他の友達はムスリムで、でも、それも自分の選択だから、それで良い。それで良いと言ってもらえたとき、嬉しい。

領土とか宗教とか民族とか今まで知らなかっただけで、世界中の国がどこかと対立しているけれど(日本もイギリスも今渦中ですが)、一つにならなくて良いから認めて、大変なところは手を差し伸べられるようなそんな世界になれたら良いなと思います。
もっともっと個人的にいろんな国の人と身近になるべきなのかしら。
そして客観的になるべきかしら。
戦争で、たくさん人を殺したほうが勝ちみたいになるのは、国の首相同士が腕相撲で勝負するよりおろかなことですね〜。

そんなことをとりとめもなく、考えてしまいました。


ところで、中国では十二支の最後の動物は猪ですが、イノシシではなく

ピッグ

なのだそうです。

何を隠そう私の年は、ピッグ……なんかいやだ〜……!!