Oxford への旅

土曜に日帰りオックスフォードに行ってきました〜。
町全体が大学キャンパスのような、雰囲気がとっても良い町でした。

ロンドン、パディントン駅からオックスフォード駅まで電車で約一時間。


オックスフォードといえばオックスフォード大学ですが、実は一つのオックスフォード大学!というのは無く、いくつかの「カレッジ」が集まって、オックスフォード大というそうです。
「カレッジ」というのは専門的な学問を学ぶ学寮のことだそうで、生徒と先生は一緒に寮生活をしながら学ぶのだそうです。
(ちなみにロンドン大学も、いくつかのカレッジに分かれているのですが、こちらはがっちりとした寮生活ではないようです。)


さて、なぜオックスフォードにいきたかったかというと、映画「ハリーポッター」のロケ地でもあるから!
*ボードリアン図書館

  ハリーポッターでダンスのレッスンに使われたという場所を見ました。
  図書館内も使われていたのですが、ちょうどツアーが売り切れ……。いけませんでした。ここは、英国最古の図書館でもあるそうで、いまだに使われているそうです。
  図書館とはとても思えないつくり。なんとも素敵。

*クライスト・チャーチ

  ハリー達が集まる大食堂が、こちらの大食堂。

この日は食堂が一時間半(2:30〜4:00)という短い時間しか開いていなかったです。早めに行って他の場所を巡って、戻ってきたら長い行列が。
  いまだに学生達がここで食べているかと思うと面白いですね。意外と狭い感じがしました。壁の肖像画達がハリーポッターのようです。話しかけられはしませんでしたが(笑)。
  実は「不思議の国のアリス」を書いたルイス・キャロルもここ出身で、アリスはここの生徒なのだそうです。広々とした庭?がのどかでした。大聖堂のステンドグラスも有名らしいですが……ちょうど演奏会が開かれていて、穏やかな雰囲気に浸りたいところを、なんとも不安げな曲調と寒さに、なんともいえない気分でした……。



ハリーポッターとは別に、マーケットが楽しかったです。なんだか沖縄の公設市場を彷彿とさせる、「カヴァード・マーケット」。
お肉屋さん、お魚屋さん、雑貨屋さんに、靴屋さん、お花屋さん、カフェ、いろいろあります。乗馬用の品々を売っているお店も。


おいしそう☆


中には、う、うさぎ……。隣の少女が絶句していたのが忘れられません。。。

世界で一番古いハムもありました(笑)ケースに入りつるされた黒い物体がそれです。


他には、アリスショップにも行きました。
アリスグッツが沢山あって、他には無さそうなお土産があるのが楽しい。
ただ、お客さんの9割は日本人じゃないでしょうか……飛び交う日本語。その割に店員さんは中国系?日本語通じないけどイギリス人でもないという不思議。


町の雰囲気やお店がいちいち楽しいので、いろいろもっとめぐりたかったのですが、雪のちらつく2月のオックスフォードは寒い!
本当に寒かったです。
あったかそうというだけでお店に入りたくなるほど。
出たくないほど。
本当に。

暖かくなったら他にもいろいろいきたいなー♪