人生初☆クリケット観戦

今週のお題「2013年のゴールデンウィーク

ああ、そうですか、日本はゴールデンウィークですか。
イギリスは祝日が少ない気がします。
でも、有給がなかなか取れない日本人には祝日が多くないといけないのかもしれませんね。

でも、今日は私も仕事を休んで(シフトを変わってもらって)、イギリスらしいあるスポーツの観戦にお邪魔してきました。

クリケット

こおろぎではありません。イギリスの国技です。
野球の原型と言われているクリケット


それも、ひょんなところから「日本代表vsMCC」という名門クリケットクラブとの試合があると教えていただき、これはいい機会だとお邪魔させていただきました。

試合は朝9時45分開始。私達、11時ぐらいに到着。
いやしかし、ぜんっぜん遅い感じじゃないんです。


だって終了が6時でしたから!

クリケットにしては短い試合なのだとか。ほぼ8時間ですけど!

とはいえ、試合途中にお昼休憩(選手達も)。
午後20分休憩ふくめ選手達もアフタヌーンティー

私達も知り合いにお会いして話し込んだり、
お昼食べに行ったり、
場所を移動したり、
はたまた出番が終わった選手の方と話したり……



のーんびり。



ちなみに、夫が栃木県出身というつながりで知ったのですが、栃木県の佐野市クリケットのまちとしてクリケット普及に力を入れているそうです。
佐野市の方々も日本代表の応援に来ていました!

のーんびりと。

日本でクリケットが身近なスポーツになる日がきたら面白いですね。




「私が理解したルール(飛ばしていただいても結構です)↓」

1チーム「11人」。

ボールをバットで打つところは野球と一緒ですが、ボウラー(野球でいうピッチャー)はバッツマン(バッター)の後ろにある木の棒にボールを当てようとします。

バッツマン(バッター)は木の棒を守りつつ、ボールを打ちます。

見事ボールを打ち、その間に反対側の木の棒まで走ると1点。
ヒットで枠を超え遠くまで行っちゃうと4点。
さらにホームランは6点入ります。

面白いのはバッツマン(バッター)は向かいの木の棒にも、もう一人待機してて、一人が向かいへ走ると、もう一人も交代するように反対に向かって走ります。

もし遠い反復横飛びみたいに、二人の行って帰ってきてが成功すると、2点。

木の棒をボウラー(キャッチャー)が投球で当てるとアウト。
フライをキャッチもアウト。


11人全員がバッツマン(バッター)をやると、攻撃おしまい。
守備と攻撃交代しての表と裏、一回ずつだけしかやりません。


今回表はイギリスの攻撃250点くらいで、裏は日本の攻撃180点くらい(途中で帰ったので定かではないのです)とってました!

今回は投球数が300球と決まっていたのですが、試合によっては決まっていなくて、1週間くらいかかることもあるとか!!!

のんびりにも程がある(笑)!!


他にも細かいルールがあるのですが、詳しくは日本クリケット協会のホームページで。もしくはyoutubeで(笑)。