湖水地方!ウィンダミア湖コニストン湖

イギリス周遊ツアーに必ず登場する湖水地方
誰に聞いてもきれいだという、そしていろんな理由から(また後ほど)、ずっと行きたかったけど、やっと行くことが出来ました。
今回は、ユーストンから電車を乗り継いで行ってきました。
旦那さんはパソコンを広げ、片道5時間の電車の中も勉強モード。

降り立ったのはウィンダミア駅。



流れはざっとこんな感じです↓

初日、観光案内所で地図をもらい、ウィンダミア近くのB&Bに荷物を置き、早速ウィンダミア湖のボウネス桟橋へ。
そこから、ピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターの家があるヒル・トップまで船とバスに乗りました。
定期便とバスは、桟橋の窓口で予約なしに買えました。
その後、ヒル・トップからフォークスヘッドという街まで歩いていき、ポターギャラリーを見、バスで帰ってきました。

次の日は午前中、宿の人に教えてもらったウィンダミア駅の先にある丘へ。
その後、モーターボートを借りて島を一周。
お茶をして、のんびり。

最終日、バスで隣のコニストン湖へ。アンブルサイドでちょっと街めぐりをして、帰りました。

******


さて、ピーターラビットで有名な湖水地方
ポターの家は昔のまま残されていて、絵本にもさりげなく登場していて、それはそれは素敵なおうちでした。自然を愛してその中で生きている感じが伝わってきました。
中が撮影禁止だったでお見せできないのが残念!
写真は奥がおうちの外観です。外はガーデンと畑、羊達がいました。

村自体も羊達が草をはむ、とってものどかーなところでした。




が、もう一つの湖水地方に来た理由。


それは『ツバメ号とアマゾン号(Swallows and Amazons)』の舞台であること!!!


(湖の島に、4人兄弟が子ども達だけで船をこいで泊まりに行き、海賊のアマゾン号の子ども達や、さまざまなことに出会う冒険小説。日本語訳も出ています)

私の初めて読破できた児童向けの英語の本です。(以前のブログ参照)


実際には架空の島として描かれていますが、ウィンダミア湖とコニストン湖がモデルとなっているそうです。
ウィンダミアにあるのは、ピーターグッズばかりだったのですが、コニストン湖で創刊80周年記念の本を発見。
やっぱりここなんだー!!
思わず購入。

コニストン湖の静けさ。こんなところで船を出してみたい。

ウィンダミア湖には大きなイメージどおりの島もありました。
クルーズや、カーフェリー、ヨットなども沢山行き来しています。

景色を眺めながら……
ここでテント張って……ここで迷子になって……夜はティティが寂しい中頑張って
……想像中……

なんだか感動です。ヒルトップに行くまでの定期船も、子どもたちの乗った船にちょっと近いイメージ。
旦那さんは読んでいないので、一人でテンションが上がっていました。



お勧めされていった、ウィンダミア駅先の丘は、360度大パノラマ。ウィンダミア湖が一望できます。

モーターボートも楽しかった。B&Bの方も優しかったし。


この6月末という季節。
少し肌寒かったですが、花の黄色いじゅうたんがほんとにきれいでした。

そして、子羊や白鳥の親子が可愛すぎる!!!

春ですね!!!