推理小説

今週のお題「夏に読みたい1冊」

本好きの私のために、本好きの友人が今年の誕生日にくれた本。
それは飛び切りかわった本でした。

『鏡の国の住人たち』(京都大学推理小説研究会)

なんとこれ、推理小説とジグソーパズルが入っていて、パズルを自分で組み立てながらそこにヒントが隠されているという物。

考えただけでわくわくしますね。
綾辻行人我孫子武丸、法月倫太郎、小野不由美などを出した大学サークル。
本格推理ですね!

まだ、もったいなくてはじめていませんが、パズルには血がついてる物も混ざっているとかいないとか……。気になるなぁ。


ちなみにその友人は、ロンドンまで遊びに来てくれた子で、大の推理小説好き。
当然シャーロックホームズの舞台、ベーカー街にも行き、シャーロックホームズミュージアムも、人一倍楽しんでいました。ミュージアムは家が再現、いや、当時のまま残されているほか、シーンや、お話に出てきた物が再現されています。
お土産やさんもなかなか充実でした。

平日は空いてますが、休日は長蛇の列。
こないだイブニングスタンダード新聞の、事件の一面に「バスカビルの犬のようだ」と題がついていましたが、それほどまでにホームズはイギリスに浸透していて、世界的にも人気があるということが分かりました(バスカビルの犬とはホームズの話の一つ)。