拾う神あり!?

今週のお題「秋の味覚」

最近食べた柿が、黒ごまたっぷりでした。甘い甘い柿は、園庭に植わったものだそうです。

イギリスから帰ってきて3か月。縁あって乳児保育園に勤めはじめました。

帰国後、片づけしつつ、もやもやうだうだしていると、家業を手伝う話があり、その後、それが立ち消えになり、寝込んで三日。

三日目、とりあえず情報をもらうために、気軽に行った大学でいただいた嘱託のお話。

園側のタイミングとものすごくぴったりだったこともあり、とんとん拍子で、面接、決定。



ロンドンに住んでいた時も、日本でも、タイミングって本当にあると思います。
「動かないと、そのタイミングはやってこない、何も始まらない」と父が言ってましたが、私はもともと学童志望でもありました。
それが小さな小さなちびちゃん達を再びみることになるとは。誰が予想したでしょうか。
学童じゃないからと断ることもできた話。

でも、そこが子どもたちのためをよく考える、いい園であることも知っていたし、この偶然を逃して良いのか。

受け入れていただけるところがあるなら、私は全力で答えたい。

でも、無理はせず。
等身大をさらけ出して。
苦手と失敗とをさらけ出し、経験も隠さず話しながら、やれることをやっていく。
おどおどしちゃったら、自分からおどおどしてたと自己申告してみる。
そして、いろんな情報を共有する。
それが、正直に一生懸命やれるコツなんじゃないかと思います。

成長を急がない。あわてない。
10月から正式採用ですが、子どもたちをもっともっとよく見つめていきたいです。