翻訳こんにゃくがあったらいいけど……

今週のお題「こんな“ひみつ道具”がほしい!」

お題に答えてみると、やっぱり今、ほしいのは「翻訳こんにゃく」か「どこでもドア」です。

「どこでもドア」なんてあったら、日本とイギリス簡単にいけていいのになぁ〜。
「翻訳こんにゃく」だって今の私にはとっても便利!!

……いや、まてよ。
もし、「翻訳こんにゃく」がグーグル翻訳並み、もしくはbing翻訳並みの精度だったら逆に困るかも……。
「なんて、気持ちのいい朝なんだろうね!」とか言ってるだけの文章が「我々は爽快だ、いい朝!なんて!」みたいに訳されてますもん。
伝わってると思ってまったく伝わってないことが起こりそうです。

去年あたりから日本のCMで、声を翻訳してくれる携帯が出てましたが、それは大丈夫なのかな〜。と一人怪しんでます。



翻訳といえば、うちの職場に日本語に興味のあるポーランド人の女の子がいるのですが、これって日本語でなんていうの?とよく聞かれます。今日は「just before」。
しかし、翻訳って難しい!状況を説明してもらって、数分考えてやっと「直前」という答えが出てきました。
シチュエーションを考えないと日本語に置き換えられない……。
「ぎりぎり」だとなんか違うし……。
なんにせよ、伝えられてほっとしていると、今度は「(バンドとかの)活動」ってどういう意味?とな。うーん……ばくっとしすぎててむつかしー!


お客さんから「Thank youは日本語でどういうの?」と聞かれて「ありがとう」だと教えるのだったら簡単で良いんですけどね!
今日のお客さんはその後、嬉しそうに他の店員に「ありがとう!」を使っていました。

……すみません、彼はアジア系だけどイギリス生まれなんです(笑)。

にこやかに「You are welcome!」と返されていました(笑)