日本へいらっしゃーい!(準備編)

今週のお題「花火2014」

ロンドン、語学学校の時に知り合った仲良しさん(イタリア人)が、日本旅行に来ることになりました!


滞在はうち(東京)、京都に小旅行予定。


日本は初めての彼女。箸を使うのは上手だし、寿司、お好み焼きはロンドンで食べました。無印良品ユニクロは身近な存在みたい。


以上が彼女の身近な日本。
日本語はもちろん離せません。

そして、建築家の彼女。





うちに泊まるにあたって、我が家はベッドじゃなく蒲団だけどいい?と聞きました。「もちろん!なんでも経験してみたい!」

後日、
「日本について勉強したよ!日本の家には、畳、障子、土間があるのよね。」
とメールが来たので、「畳はうちでみられるよ。(他は江戸東京たてもの園に行こうかしら)畳の上で寝ることになるよ。」と返事をしたら……

「ごめん、蒲団と畳の違いってなに?」

と帰ってきました。

そ、そうよね……。分からないよね。。
写真を撮って、これが畳で(蒲団を敷き、)これが布団。と送ると「なるほど!」と帰ってきました。


そんな彼女が日本に来て、面白いって思うことなんだろうなー!

「行きたいところあったら言って!」
と言ったら、「ガーデンもお寺もたくさんありすぎてわからなーい!」とのこと。
その後「柴又公園って行ったことある?素敵な日本庭園がありそうなんだけど」とガイドブックの写真を見せてくれました。

柴又公園、、、知らなかったよ、初めて聞いたよ……(柴又の方ごめんなさい)
私の知らない東京を発見できそうです。


せっかくなので花火大会に行きたいと調べてみましたが、東京湾花火大会しかいいのがない……。混むしなー…場所取りの時間もったいないしな…。
ということで、友人もよんで近くの公園で一緒に手持ち花火計画を立てました。
浴衣着てみたりして、わいわいできたら楽しいなぁ〜♪

夏の日本は暑いけど、夏にしかできないこと、食べられないものもあるので、楽しんでもらえたらいいなと思います。


ちなみに彼女に暑いよ暑いよと連発していたのですが、彼女から「昼はショートパンツ持っていって……夜は、セーターいる?」と質問が来たので、「夜も暑いよ……」と言っておきました。……どんだけ暑いんだ……東京(京都もか)。


長くなるので、京都準備編はまた、次に!

ひと月

仕事を初めてひと月。ブログどころかパソコンにさえ触れていない日々が続きました。
どっと疲れが出て、風邪気味。月曜も休みだしのんびりしよう。


慣れてきたけれど、慣れてきたからこその妥協や安全管理、しっかりしなきゃと気合を入れなおしです。

この一か月で受け持つ子がかなりの成長ぶり!ずりばいからつかまり立ちへ!
あ〜。かわいいなぁ〜。
いつまでも遊んでいたい。汚れ物洗って鞄につめたり、ご飯の用意したり、部屋の掃除したり、ノート書いて日誌書いてお昼寝準備して片づけて、おむつ変えて着替えさせて……やることは山ほどあるけど。
子どもたちが帰った後も事務作業などやること山ほどあるけど。

保育士は遊んでるだけじゃないんですよー。

そんなこんなで、英語に全く触れなくなってしまった私。。。
受けるはずだったTOEICも当日受けずじまいだった私たち……。



そういえば、今日、旦那さんがみんなでイギリスのパブに行く夢を見たそうです。目覚めてそれが夢だと知って涙したとか……。
あそこで暮らしていた日々は、本当に夢みたいな日々だったんだなと、月日が経つにつれて分かります。

でも、夢じゃなくて現実なんだ。
だってイギリスで出会った友人二人が日本に来てくれる計画を立ててくれてる!


それまでに英語忘れたくないな。
また習い始めようかな。英会話教室

拾う神あり!?

今週のお題「秋の味覚」

最近食べた柿が、黒ごまたっぷりでした。甘い甘い柿は、園庭に植わったものだそうです。

イギリスから帰ってきて3か月。縁あって乳児保育園に勤めはじめました。

帰国後、片づけしつつ、もやもやうだうだしていると、家業を手伝う話があり、その後、それが立ち消えになり、寝込んで三日。

三日目、とりあえず情報をもらうために、気軽に行った大学でいただいた嘱託のお話。

園側のタイミングとものすごくぴったりだったこともあり、とんとん拍子で、面接、決定。



ロンドンに住んでいた時も、日本でも、タイミングって本当にあると思います。
「動かないと、そのタイミングはやってこない、何も始まらない」と父が言ってましたが、私はもともと学童志望でもありました。
それが小さな小さなちびちゃん達を再びみることになるとは。誰が予想したでしょうか。
学童じゃないからと断ることもできた話。

でも、そこが子どもたちのためをよく考える、いい園であることも知っていたし、この偶然を逃して良いのか。

受け入れていただけるところがあるなら、私は全力で答えたい。

でも、無理はせず。
等身大をさらけ出して。
苦手と失敗とをさらけ出し、経験も隠さず話しながら、やれることをやっていく。
おどおどしちゃったら、自分からおどおどしてたと自己申告してみる。
そして、いろんな情報を共有する。
それが、正直に一生懸命やれるコツなんじゃないかと思います。

成長を急がない。あわてない。
10月から正式採用ですが、子どもたちをもっともっとよく見つめていきたいです。

イギリスで出会った人(日本好きな人編)

イギリスで出会ったブリティッシュ系イギリス人というのは、旅先でちょっと話した人は多いのですが、本当に仲良くなったのはたった一人です。
それも、日本大好き!なイギリス人。Bさん。

前にも何度かこのブログに出てきている彼ですが、いつもニコニコと陽気な20代後半の背高い金髪青年です。
そして、以前、数年茨城にいたこともあり、日本大好き、日本語に関して超のつくほどまじめ!



もともと日本語を話したい人たちが集まる会で出会い、ネイティブイングリッシュを教えてもらおうと、私たちがナンパしたようなもの。

月一で三人で勉強会でしたが、彼は水を得た魚のように日本語を話すものだから、私たちは十分の一も英語を教わらなかった気がします。
でも、異国の地で日本語を教えてと言われると、嬉しくなっちゃうんだよなぁ。。


勉強会場はいつも、彼が紹介してくれた素敵なティールームでした。

私と旦那さんはここぞとばかりイングリッシュブレックファストという紅茶を頼むのですが、健康に気を使う彼はいつも「オレンジジュース、プリーズ」。

今までの勉強の成果を発表するように、
「オヒサシブリデスネ!オゲンキ、デシタカ?」ととっても嬉しそうに言い切る。
そして、持ってきてくれた店員さんに言う「Thank you very much!」という一言が、とっても流暢!!!
あたりまえですが、素晴らしく早い(笑)。

NHKをしっかり見ているため、「シンゾー アベ について、ドウオモイマスカ?」そんなトピック!

持ち歩いてる分厚い辞書は、日本語を文法的に解説。

いやぁ、まじめです。

ちなみに、なぜか日本語できない弟さんが、日本人女性と結婚!
Bさんも結婚式のために私たちより一足早く日本に行き、一人で沖縄にも足をのばし、日本人ツアー客に混ざって楽しんでいました。




一方。
もう一人、旦那さんが日本人だからという理由でパブでナンパされ、仲良くなったベルギー人の青年も日本好きです。
H君。20代後半?ラオス系のベルギー人なので、顔は日本人に見えます。小柄だけど、物腰柔らかでおとなな印象。

しかし、Bさんとは対照的な感じの日本びいき。

彼は、日系のゲーム会社に勤め、ゲーム、アニメ、AKB、日本のテレビ大好き。
日本語は大体聞き取れるけど、話すのは得意じゃないからと、いつも会うと英語で話していました。

ついに、こないだAKBのコンサートのために日本へ。ついでに私たち夫婦とも夕飯をご一緒しました。
コンサートは二日間。前日にも会場に行き、グッツをゲット!

改めてAKBの威力、経済効果ってすごいんだ……。同じようなCD何枚も買ってるところを横で見る限り、ファン泣かせの売り方だと私は思うけど……。

彼は陽気で優しい感じなので、ほかの国から来たAKBファンともすぐ仲良くなって、飲み明かしたそうです。
日本に居ながらにして、私とは全く違う日本の楽しみかたをしたんだなぁ。


そんなH君の目標は、
いずれは日本に家を買う!

『え?地震?僕にとって地震なんて、全く気にすることじゃないさ。それより日本が好きなんだもの!』

言い切る彼なのでした。




そういえば、イギリス最終日近く、そんな彼らを引き合わせてみました。
日本好き通し、盛り上がってはいたのですが、終始イギリス人のBさんの押しが強い。
日本語でがんがん質問していました。
「ニホンゴケンテイ、ウケましたか?」
やっぱり質問がまじめだよ、Bさん(笑)!

逆にゴクせんのヤンクミや、GTOなどの話題になると詳しいH君でした。
しまった。私、どっちのドラマも見てなかった〜。
エンタメの強さでH君に負ける私なのでした。


「ナツメソウセキ、読ンデタコトアリマシタ。モチロン英語で♪」
Bさん、エンタメもやっぱりまじめですね!


H君はまたAKBコンサートのチケットが取れたら来てくれると思うので、会えるかなと思います。
Bさんは就職したばかりなので忙しそうですが、ぜひぜひウェルカム日本です♪♪

家族

今週のお題「姉妹・兄弟」
今日は母とうちで夕飯を食べました。
なぜかというと……。旦那さんと父がサシ呑みだから。

私は二人姉妹なので、父は家族の中で男一人でした。
だから、男同士、仲良くなるといいなぁ。

と思い、私は遠慮したのでした。

まぁ帰ってこないので楽しくやっているのでしょう。
飲みすぎてないといいけど……ね(笑)。


母とはご飯食べてデザート食べて、イタリアンコーヒー入れて、そしてひたすらおしゃべり。ただただしゃべるというだけで、なんかストレス発散。

妹は、今日はイベントです。何のかというと……。




私と年の離れた妹は、性格は正反対。怖いもの知らず。

ただいまアクセサリー作りに目覚めていて、ツテがツテを呼び、ライブペイントやったり、カフェでイベントやったりなんだりしているのです。

のぼーっとかわいい系から、ちょっとすっきりとしたアートな感じまで。

アートなスマホケースが受けて、なんだか以外にも少しずつお客さんが増えてるみたいだけど、プロにはなれるのかしら〜?

http://metoo4.wix.com/metoo#!home/mainPage

気になる方、こちらがHPです。

本格コーヒーデビュー

今週のお題「2013年、夏の思い出」

誕生日のひと月後、夏の終わりに届いた誕生日プレゼント。
ロンドンで出会った親友達から、海を越えてやってきました。


本当に、本当に、嬉しかったです。

中身は二人からのお手紙と、イタリア人の友人からの本格コーヒーメーカー『モカ』。

イタリアでは、一家に一台以上あるそうで、毎食後エスプレッソを飲んでいるそうです。
エスプレッソはどのイタリア人の友達に聞いても欠かせないもののようです。
日本のお茶みたいな感じかしら??

早速、洗って、早速、今日作ってみました。


モカの構造は、簡単に言うと三層に分かれたヤカンみたいな感じ。


一番下に水を入れ、真ん中の細かい穴が空いてるカップにコーヒーの粉を入れます。
一番上のカップのような部分も、全部セットして火にかけ、

約三分後。

上のカップの部分に、噴水のように(は、言いすぎですが)、たまっていくコーヒー。


む、、、

おいしー!!!!

香りしっかりなのに、全然苦くない!
なんだろう、この飲みやすさ!


ロンドンに行ってたはずなのに紅茶じゃないのか、という突っ込みもありますが(笑)、
本格イタリアンコーヒー!ほ、本物だわぁ(笑)!!

ロンドンからやってきた! と現役美容師の話。

今週のお題「私の日本一」

二ヶ月ちょうどでロンドンから届いた船便の別送便を、やっと荷解きしたら冬物ばっかりでちょっとがっかりしたさんごです。(自分で梱包した癖に……)
ハリーポッターのDVDボックスを入れていたのですが、中身確認のためか回りの箱が破かれてました。なにもこんなにびりびりにしなくても良いのに……。

あ、あと、ロンドンから私達夫婦の友人が日本に来てくれました〜!
英語で話してると懐かしい感じ全然しない。むしろロンドンの日本風居酒屋にいるみたい。
渋谷のスクランブル交差点が見たいというので同行すると、ばっちり動画を撮っていました。ハチ公と一緒に記念撮影。センター街撮影。
彼の目から見た渋谷、なんだか新鮮でした。
大阪、京都も行くようで。楽しんできてねー!!




さて、お題の「日本一」ですが、祖母は日本一需要のある現役美容師かな〜と思います。

今年80歳。
山間部の小さな村で、自宅で小さなパーマ屋さんをやっています。

2年前、盲腸で入院したとき、とうとう店を閉めるかという話題がのぼりました。
が、そのわずかな入院の間にも予約は入り、事情を話しても気づけば他店は嫌だと祖母の退院を待っているお客さん10名以上。

で、今年、祖母は骨折してまた入院することになりました……。
ひと月入院した後、自宅でリハビリなのですが、予約の電話かかって来るかかって来る!
退院祝い、来る来る!
お医者さんに「歩くときは杖をついて」と言われながら、1週間後には近所の方の髪を切り、2週間後には着付けをしたらしい。固定客は約100人。

私の頭を見ながら、「なるほど、こう切ってるのねー」と髪の研究。


やー、生涯現役。そして陽気で元気!